こんにちは^^
おざりんです^^
私は関東に住んでいるのですが、今年はお天気が不安定ですね。
暑い→寒い→暑い
の繰り返しで、体が持ちません。
どうぞ、これをご覧になられている皆様も、
交通事故の後遺症に悩まされている方も
体調にお気をつけてお過ごし下さい。
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さて、加害者の損害保険会社とけんか(汗)の末、
新しい整形外科に通うことにした私ですが、
いよいよ、新しい整形外科の初診の日がやってきました。
新しいことをする、というのは、緊張が伴うものです。
私も
「転院が良い方向に出るのか・・・」
という心配で、とても緊張していました。
朝の急行列車に乗り込むと、駅が都心に近づくにつれて、
隙間がないほど電車が混み始めました。
「これから、週何回かわからないけど、
2時間半かけて病院に通うことになるのかも・・・
このラッシュに耐えられるのだろうか」
と思うと、強く、腰やひざが痛み出しました。
私の最寄り駅では、朝でも席に余裕があるので座れるのですが、
その座った状態を1時間以上我慢することを考えたら、
気が遠くなりそうでした。
そして、そんなラッシュの中でも通勤通学している人たちに、
尊敬の念を抱きました。
目的地の整形外科にたどり着くには、2回乗り換えなければなりません。
私鉄~JR~都営地下鉄・・・
両足首を捻挫している私にとっては、足を踏みだす一瞬一瞬が苦痛だったのです。
そうしてやっと整形外科の前にたどり着きました。
受付に行き、
「今日予約したおざりんです」
と告げると、
受付の方が、
「おざりんさん、待っていましたよ。遠いところからよくいらっしゃいました」
と明るい声で出迎えて下さいました。
私は、前の整形外科で書いてもらった診断書と、
これまでの経緯をまとめた文書を受付に出しました。
口で説明すると、大切なことを言い忘れそうになると思ったからです。
この文書が整形外科のデータに保存されたことで、
後遺障害認定に関わる治療の証拠となりました。
そして、そこから1時間くらい待ったでしょうか・・・
診察室に呼ばれて、初めて主治医と対面しました。
医師は開口一番、
「大変な事故だったねえ。間違っていたら死んでいたね・・・」
と仰いました。
私の文書を見ながら、
「レントゲンしか撮っていないの?
いろいろな箇所を痛めているようだから、一度MRIを撮るね。
MRIの結果を見てから、治療内容を決めよう。
あと、腰を痛めているのに、腰痛ベルトすらもらっていないんだね。
今はこれで腰を固定しておかないとだめだよ」
と、スラスラと治療方針を決めていきました。
その言葉を聞いて、私はほっとしました。
なぜなら、
私が「痛い」と訴えていることに対して、的確に方針を決めていってくれた
からです。
前の整形外科では、そんなことは一切なく、
「痛くないだろう」
「薬は出さなくても大丈夫だろう」
という、医師の勝手な決め付けで、治療が進んでいたからです。
その時、
この整形外科に転院を決め、2時間半かけて来た甲斐があった
と、心から思いました。
MRIは後日、専門施設で
・首(頚椎)
・腰(腰椎)
・股関節
・足首(左右)
を撮影することになりました。
肝心の損害保険会社ですが、よほど私のことが気に食わなかったのか、
整形外科に連絡していなかったようで、
今回の初診は、とりあえず、私の自己負担でした。
私はもう、
「いつものこと」
と考え、気にしないことにしました。
あとで、損害保険会社からは、様子伺いの電話がかかってきました。
損害保険会社:
「新しい整形外科はいかがですか?」
私:
「前よりいいので、そこに決めました」
損害保険会社:
「もっと近いところはないのですか?」
私:
「ないからそこに通っているのですが??」
いつもいつもこんな感じなので、もう話すのも嫌でした。
「だったら、そちら(損害保険会社)で整形外科を紹介してよ」
と言いたくなりました。
が、それはやめました。
なぜなら、
紹介となると、
損害保険会社と整形外科が結託している恐れがある。
と思ったからです。
こういうことになると、何をされるか分かったものではありません。
交通事故ではいろいろな人物が関わりますが、
注意しなければならないのは、
「損害保険会社側の顧問(お抱え)弁護士」
「損害保険会社が雇っている顧問医」
です。
それと知らずに、損害保険会社が雇っている弁護士や医師と
関わってしまうと、いくら頑張ってもあなたの交渉が台無しになる
恐れがあります。
こんな怖いことはありません。
特に、弁護士を選ぶ際ですが、
「損害保険会社のお抱え弁護士ではない」
ことは、必ずチェックしてくださいね。
そして、
私が整形外科でお勧めされた腰痛防止ベルトはこちらです。
仕事でも使っています。
これをつけてから腰が固定されて楽になりました。
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