こんにちは^^

おざりんです^^

 

今日は、弁護士に法律相談をするときの注意について書きますね。

 

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MRIも撮影し、ようやく整形外科と整骨院への通院のめどが立ちました。

 

が・・・

 

その頃、私は加害者側の損害保険会社の対応にうんざりしていました。

 

・こちらがやろうとしていることを、ことごとく否定する

・担当者が忙しすぎて、なかなかつながらない

・通院の他に仕事もあるので、やりとりに負担がかかる

 

こんなことを繰り返していては、交通事故解決には程遠い気がしていたのです。

 

そんな時、

知人の加入していた保険に「弁護士特約」があったのを思い出しました。

そこで私は、遠縁に弁護士が2人いたことを思い出し、

そのうちの1人を紹介してもらうことにしました。

(最終的にこれは失敗だったのですが、後でまた記事に致しますね)。

 

弁護士相談に行くときの手順は、

 

1.自分が加入している損害保険会社への連絡

2.自分が相談してみたい弁護士の選定

3.実際の弁護士相談

 

となります。

 

各項について、少し詳しく説明します。

 

1.自分が加入している損害保険会社への連絡

 

あなたが弁護士に依頼したいと思う場合は、

弁護士に相談に行く前に、

必ずご自分の損害保険会社に申し出て下さい。

 

なぜなら、

損害保険会社が、弁護士に渡す資料を用意してくれるからです。

 

その書類を持って行かないと、損害保険会社と弁護士に

手間をかけてしまうことになりますので、注意してください。

 

 

2.自分が相談してみたい弁護士の選定

 

私がお勧めするのは、

 

「実績をホームページなどで数値として公表している弁護士事務所」

か、

「ある程度の規模がある弁護士法人に所属している弁護士」

です。

 

実績はとても大事です。

 

私が一番最初に依頼した弁護士は、

とにかく自分の実績を隠したがりました。

 

何を聞いても、

「それは答えられない」「やってみないと分からない」

という答えだったのです。

 

このような弁護士に、仕事を任せたいと思うでしょうか?

思わないですよね。

 

結局、自分の実績は、ほぼ皆無だったのでしょう。

 

こんな感じでしたから、

最後には、その事務所の責任弁護士を呼んで

対応していただいたこともありました。

 

そして、

 

弁護士法人化しているということは、

きちんとした組織で経営しているという証拠です。

 

ですので、私たち依頼者に対する礼儀もしっかりと

指導されています。

 

小さい事務所が悪いというわけではありませんが、

組織化された事務所というのは、たとえ弁護士が不在でも、

きちんと用件を取り次いでくれるように、システム化されている

ことが多いのです。

 

そして、必ず3人くらいの弁護士と会ってください。

 

1人の意見より、2人の意見、

2人の意見より、3人の意見、です。

 

それ以上は、意見が多すぎて選びづらくなるので、

3人がベストです。

 

弁護士も人間ですから、

「相性」

というものが、必ずあります。

 

1回会話してみて、しっくりこなかったら、

もう1度別の弁護士に相談してみて下さい。

 

3人に会えば、事件の解決方法や見通し等が

よく分かってきます。

 

繰り返しますが、弁護士も人間ですので、

あなたとの相性は確実に存在します。

 

最初に会った弁護士に依頼しなければならない

という決まりは全くありません。

 

ですので、よく考えてくださいね^^

 

 

3.実際の弁護士相談

 

実際弁護士に会うときに必要なのは下記の書類です。

 

<交通事故証明書>

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損害保険会社から、記入書類一式が送られて来るときに、

「事故証明書」も含まれているはずです。

 

なので、「事故証明書」は自分でお金を払って

取得する必要はありません。

 

「事故証明書」は今後のためにも、

何部かコピーを取っておくことをお勧めします。

 

弁護士相談等で、原本を要求されることはまずありません。

コピーで十分です。

 

<相手の損害保険会社とのやり取り一式>

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あなたの手元にある書類やメモは、必ず全部持っていき、

相談は1回で終わらせてください。

 

「あの書類がなくて、大事な話ができなかった・・・」

というのは、あまりに時間がもったいないです。

 

弁護士特約では、保険会社によって違うと思いますが、

相談料の上限は10万円までとなっているところが多いです。

 

私も何件か法律相談に行きましたが、

 

30分 5,000円(税別)

60分 10,000円(税別)

 

が一般的です。

 

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初回であれば、話すことも多くなって時間がかかったりするでしょう。

ですので、その時一番相談したいことは、きちんと紙にまとめるなどして、

要領よく相談して下さい。

 

無限に相談できるわけではない、ということを覚えておいてくださいね。