こんにちは^^
おざりんです^^
いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。
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さて、2016年も残り1ヶ月を切りました。
警視庁がまとめたデータによると、
もっとも交通事故が多いのは、12月です。
私も12月に交通事故に遭いました。
事故に遭ってから3年が過ぎようとしています。
まだ、このブログで詳しくお話していませんでしたが、
私自身、事故の真相を確かめたかったので、
渋る弁護士に発破をかけて、
「実況見分調書」
を取り寄せたことがあります。
実況見分調書とは、
事故が起こった時の詳細な状況が書いてある書類です。
事件の捜査中は見ることができません。
以前、
交通事故の話・・・9 | 物損事故から人身事故に切り替えるため、警察署で聞き取り
という記事を書きましたが(ちなみにこの記事、とてもアクセスが多いです)、
この時は、まだ捜査中だったため、
事故の詳しいことは、警察官からも教えてもらえなかったのです。
事故から半年が経ち、加害者が不起訴になったため、
ようやく実況見分調書を見ることができるようになりました。
実況見分調書は、手続きを踏めばご自分でも見ることができますが、
弁護士に取り寄せてもらうのが、一番楽です。
実況見分調書から分かった真実は以下の通りです。
加害者の運転していたトラック:
・全長15m(大型トレーラー)
・事故当時の積載重量は7トン(紙を輸送していた)
・当時、60km/hで運転していた
いつ私たちの車に気づいたか:
・ぶつかる27m手前
・そこでブレーキを踏んだが充分に減速できなかった
事故の理由:
「考えごとをしていた」
・・・なんとおそろしいことでしょうか。
もし、ずっと考え事をしていて、私たちの車に気づかず、
60kmのスピードのまま追突していたら、
私たちの命はなかったでしょう。
命があったとしても、重傷だったに違いありません。
この話をすると、必ず
「間違ったら死んでたよ」
と言われます。
私は最終的に、後遺障害14級9号(併合)が認定され、
示談を迎えました。
5箇所のけがの併合なので(きわめて少ない事例のようですが)、
けがの状態としてはよくないのですが、
よく考えてみれば、この程度で済んだこと自体が幸いだったというほか
ありません。
けがのことは、またあとで書きますが、
12月は、道路もふだんより混んでいますし、
人の気持ちも荒々しくなっています。
雪も降り、凍結も頻繁に起こるので、
いつもより気を引き締めて運転しなければなりません。
私自身も車を運転しますが、事故に遭ってから、
この時期は特に嫌になりました。
時間がこの事故の記憶を薄めてくれると良いのですが、
まだまだ時間はかかりそうです。
皆様も交通事故には充分お気をつけくださいね。
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