こんにちは。
おざりんです^^
これを読んでいるあなたは、
交通事故のことで悩んでいませんか?
解決の道を一緒に考えましょう!
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前回、治療費を打ち切ると、相手の弁護士から連絡があったことを記事にしましたが、
交通事故の話・・・46 | 弁護士を通さず、相手の損害保険会社に苦情を申し立てる
結局、私が委任した弁護士が、治療費打ち切りを止めることができなかったため、
症状固定までの間、自分の健康保険証を使って通院することになってしまいました。
終わってしまったことは仕方ないと思いつつも、
「いつか必ずこの弁護士との委任契約を終了させたい」
(契約終了と書いていますが、実質解任です)
という気持ちで毎日過ごしていました。
平成25年12月から治療を始め、いつの間にか、平成26年8月になっていました。
私のけがは、整形外科と整骨院の治療のかいがあって、
首の痛み以外を残して、日常生活がとどこおりなく送れるまでに回復しました。
平成26年8月1日、私は整形外科医と相談の上、
「症状固定」
を行いました。
症状固定とは
「これ以上治療を継続しても症状の回復が見込めない状態」
になったことをさします。
治療をすると、ある時期までは、劇的によくなったり、
何かしらの良い変化が続くものですが、
その後は、治療を続けていも、
変化が見られない状態が続いたりします。
私の場合、
首がその状態でした。
最初、首は後ろに倒せないくらいひどい状態でしたが、
治療を続けていくと、ある程度まで後ろに倒せるまでに回復しました。
しかし、後ろに倒せるようになったあとも、痛みは続き、
その痛みがなかなか取れませんでした。
投薬、牽引、マッサージ等、できる限りのことをしましたが、
結局痛みが残ってしまいました。
真面目に治療したにも関わらず、長い痛みが続いたので、
整形外科医は、
私に「後遺障害認定」することを勧めてきました。
後遺障害認定を行うことについて異議はありませんでしたし、
自分の状態から言って、必ず認定されると確信していました。
しかし、あの弁護士のことですから、
認定申請する時、ものすごく時間がかかるだろうと分かっていたので、
正直気が重くなりました。
後遺障害認定を任せることがとてつもなく嫌だったのです。
ただ、あまりにも「信頼していない」という言動をするのも大人げない、
また、今後のためにも、
依頼者に後遺障害認定させるだけの実力があるのかどうか確かめるために
今回だけは、弁護士を解任しないことにしました。
<通院最終データ>
事故日 :平成25年12月7日
症状固定日:平成26年8月3日
通院期間 :240日
通院日数 :108日
治療費 :1,525,329円
通院交通費:122,787円
終わってみれば、
自賠責支払い上限の120万円を軽く超えていました。
損害保険会社は120万を超えていることを
直接的に言ってきたことはありませんでしたが、
相手弁護士の文書から、焦っていたのが良く分かりました。
私は相手から何を言われようと、自分の弁護士から怒られようと、
自分の思うようにしたかったので、120万というラインのことを分かっていても、
そのあたりはさほど重要だとは思っていませんでした。
言い換えれば、加害者は
「私に160万円分のけがを負わせた」
のです。
なので、私の中には120万というラインはなく、
治療にかかった分を正当に支払ってもらう、これだけのことでした。
ただ、
これを読んで下さっているみなさんには、本当にこういう思いをしてほしくないです。
私も自分の経験が役に立つとは思っていなかったので、
結果として良かったと思っているのですが、
きちんとした医師・弁護士に依頼すれば、本当になにごともなく終わります。
これは事実です。
私が、自分の経験を書いているのは、
あなたに私のような余計な遠回りをしてほしくないからなのです。
交通事故のことは、経験者に聞くのが一番です。
それも、苦労した人の経験が一番いいです。
お客様への守秘義務があるので、内容は書きませんが、
お問い合わせのメールにて
「力強く言い切っていただいて安心した」
という言葉を頂戴いたしました。
私にとっても本当にうれしいことでした。
回答があいまいですと、相談者の方も行動に迷いがでてしまいますからね。
もし、あなたが相談しようかどうか迷っている場合は、
遠慮なく私にメールしてください。
できる限り、あなたのお役に立ちたいと思っています^^
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