こんにちは。
おざりんです。
2年ほど前、10年ほどアドバイスを受けていたメンターから離れました。
きっかけは、そのメンターが相談者を集めるために無料プレゼントをしていたのを目にしたからです。
無料プレゼントをもらってから、そのメンターに年1回、ここ数年は、1ヶ月に2度くらい電話相談をしていました。
相談内容は、恋愛やら日々の生活のことやら、生きていれば誰かに相談したくなる類のことです。
ただ、ここ数年、「メンターに相談する意味はあるのか?」ということに悩んでいました。
電話相談なので、相談を終えるときに、次の相談の予約をするのですが、
もうその時から憂鬱でたまりませんでした。
相談したことの課題を次の相談まで、やってみる・・・私にとっては負担が大きかったのです。
相談の日は決まってお腹が痛くなりました。もちろん課題は実践していましたが、
報告してバカにされるのが嫌でした。
どうして言った通りにしないの?
そうじゃないでしょ!
すぐ相談に来ないからそうなるのよ!
メンターはテレビ出演などをしていた方だったので、実績は申し分なかったのですが、
高圧的な物言いをすることが多々ありました。
10年我慢しましたが、結局私に限界か来てしまい、ある時から相談するのをやめました。
一番印象に残っている言葉は、
「あなたが結婚出来なければ、私のせいになる」
です。
その言葉を聞いて、一気に冷めていったのを思い出します。
私はメンターに相談していることをほとんど周りの人に話していませんでしたし、
メンターがいてアドバイスをもらっても、自分が努力しなければ、
メンターのせいではなく、自分の力不足だと思っていたのです。
メンターの気持ちも分からなくではないですが、心情的にやり切れないものを感じました。
メンターに救われたことも数度ありますが、思い出すのは、否定の言葉ばかりです。
メンターと離れてからは、ビクビクしてることもなく、心が軽くなりました。
どんなにメンターに実績があっても、結果を残していても、
私は最後までメンターに全部をさらけ出すことが出来ず、
信頼関係も築けたようで築けなかった。
そして、メンターに相談していた時の方が、
悪いことが起きやすかったのですが、今は平和に暮らしています。
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10年間がすべて無駄だったとは思いませんが、相談する人を間違えていたかな、と思います。
不思議な力のある方でしたが、その部分も、今から考えるとあまり当てにはなっていませんでした。
今回はふと思ったことを書いてみました。
コロナが蔓延しています。
私は2月半ばから、仕事以外はずっと家にいますよ。
こうなるとなんとなく分かっていたからです。
おかげで今でも焦らずに済んでいます。
皆さんも気をつけてお過ごしくださいね。