こんにちは。
おざりんです^^
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さて、今日私のもとに、
「弁護士ドットコム」からメルマガが届きました。
内容は、
交通事故で重傷を負わされたのに、一切謝罪なし・・・
「重い罰」を求めることは可能?
https://c-2.bengo4.com/n_6710/
でした。
内容は簡単に言って、
「相手方が原因の交通事故で重傷を負ったのにもかかわらず、
謝罪が一切ない。
賠償金を多く取って、腹立たしい気持ちを抑えたい。」
です。
極端ですが、
「言葉ですむなら、謝罪はいらない」
と私自身考えています。
人間の道として、悪いことをしたら謝るのは当然のことです。
が、
謝ってもらったとしても、
傷つけられた身体は元には戻りませんし、
その後の生活が楽になることはないです。
被害者は、自分の身体を治すために、
整形外科などに白い目で見られたり、心無い言葉を投げかけられたりしながら、
必死で通院やリハビリを行っています。
死亡事故なら、残された遺族が苦しみます。
症状固定しても、その症状から、
後遺障害認定を断念したり、申請しても認定されない場合があります。
そうなった場合、結局は、適正な金額で示談するほかありません。
この示談の時にこそ、
「加害者に誠意を見せてほしい。」
と思います。
損害保険会社が間に入ると、加害者の姿はほとんど消えていきます。
無用なトラブルを避けるためです。
被害者は、損害保険会社、場合によっては、弁護士とやりとりを行います。
これはけがをして通院している被害者に、大変な負担となることは
まちがいありません。
基本的に、示談が終了するまで、
被害者に賠償金は支払われません。
そうなると、被害者の生活そのものが成り立たなくなっていきます。
被害者は最後の最後まで苦しんで、賠償金を手にするのです。
長くなってしまいましたが、
私は、
1.加害者に謝罪の言葉を求めすぎない。
2.自分の身体を一番に考えて、真面目に通院する。
が一番大切なことだと思います。
特に、けがをしている場合は、
きちんと入院・通院実績を積み上げることです。
その実績が、あなたの負ったけがの評価につながります。
お金ですべてが済むとは思っていません。
私は賠償金を受け取った今でも、
加害者を許せない気持ちが強いです。
しかし、こんな不安定な世の中ですから、
少しのお金で救われることもあるのは、まぎれもない事実です。
形のない加害者の言葉に固執するより、
自分から少しずつ信頼を積み上げていきましょう。
以前書いた記事です。
もしよろしければ、参考にしてみてくださいね^^
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