こんにちは、おざりんです^^

 

急に寒くなって、

関東地方は、ずっと雨が降り続いています。

おかげで、事故で痛めた足首が、また痛み出しました。

もうなんでもないはずなのですが、事故は怖いですね。

 

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さて、今日は、

東名夫婦死亡 進路妨害は「危険運転」にならない?

のニュースについて考えます。

 

今日、(2017/10/31)

東名死亡事故、危険運転致死傷罪などで起訴 罰則重い罪

となり、罪の重さが一段と上がりました。

 

・・・と言っても、ここでは危険運転の是非ではなく、

(もちろんそれも今後のために重要なことですが)

この「石橋和歩容疑者」のような人物に遭遇したら、

どのようにすべきか、ということについてです。

 

この世界には、昔から「当たり屋」や「煽り屋」という職業が存在します。

どちらも、自分からわざと他人の車にぶつかっていったり、

過剰な煽りを繰り返し、

難癖をつけてお金をむしりとる、極めて卑劣な職業です。

 

私が考える自衛の方法は、

1.車にドライブレコーダーをつける

2.冷静に対応する

です。

 

ドライブレコーダーは重要な証拠になるので、言うまでもありません。

実際、この事故以降、ドライブレコーダーの売り上げは上がっているそうです。

 

が、それよりも特に大事なのは、

2.冷静に対応する

です。

 

私もそうでしたが、事故に遭うと、自分が全く悪くなくても

高確率でパニック状態になります。

自分の置かれた立場を冷静に認識できなくなります。

しかも軽く興奮状態になってしまうため、

けがをしていても、さほど痛くないと思ってしまう・・・。

 

ここで身の振り方を間違えてしまう人が多いのです。

 

「当たり屋」や「煽り屋」に遭遇して、

実際に何らかの被害を受けてしまったときは、

 

1.すぐに110番・119番する。

あなたが車内にいる状態でぶつけてきたら、明らかに「人身事故」です。

なので、構わず110番・119番しましょう。

道路上は危ないので、焦っていきなり車内から出ないようにしてください。

それでも相手が危害を加えようとしてきたら、

それはそれでもう立派な犯罪になります。

 

2.相手と話さない。

言いたいことはあっても黙っていましょう。

あなたは何も悪くありません。堂々として黙っていて下さい。

ぶつけられたからと言って激高してしゃべると、

相手は「職業」ですから、それにつけこんできます。

この時、

何かを「口約束」したりは絶対にしないでください。

これはどのような交通事故に遭ったときでも、

絶対行ってはならない鉄則です。

 

3.警察や救急車がきたら、正直に話しましょう。

事実を冷静に淡々と話して下さい。

あなたは悪くありません。

相手が勝手にぶつけてきただけです。

 

4.自分の損害保険会社にも連絡しましょう。

警察からの聴取が終わったら、自分の損害保険会社にも連絡しましょう。

人身事故にしておいて、規定回数通院すれば、一時金が出ることがあります。

この場合、0:10のため、基本的に損害保険会社は介入できませんが、

弁護士特約がついていれば、弁護士委任して、事件を任せることが可能になるので、

あなたも精神的に救われます。

 

以上、簡単ですが、「当たり屋」「煽り屋」への対策をまとめてみました。

とにかく、嫌だなと思っても、冷静に対処してください。

ここでの判断があなたの一生を左右します。

 

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