あけましておめでとうございます。

おざりんです^^

今年もよろしくお願いいたします。

 

しばらくスポーツに関する記事を書いていましたが、

今日は、私の示談内容を書いていきます。

これで交通事故の記事はいったん終わりになります。

 

それではまいりましょう!

 

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新しい弁護士に委任してから、かなり長く、

相手の弁護士から何の連絡もない状態が続きました。

 

私がやったことといえば、

休業補償を請求するために必要な給与明細と住民票を

弁護士にFAXしただけです。

弁護士は、私のFAXから加害者の弁護士と示談を進めていたようでした。

 

その様子を見ていた私は

「弁護士が変わると、私がやることもだいぶ変わるものだなあ・・・」

と思ったものです。

 

解任した弁護士は、私が何かアクションを起こすたびに

「この文章を確認してくれ」

「相手はこう言ってきているが、あなたの意見はどうか?」

など、

よく言えば、私の意見を尊重している。

悪く言えば、自分ひとりでは何も決められないし、責任を持てないから確認してくれ。

といった感じでした。

 

そのたびに電話で話し、文書の確認のためにFAXを流すという日常で、

一時期、私と両親は「FAX恐怖症」になっていました。

新しい弁護士に委任したことで、FAXがひんぱんにくることもなくなって、

私は精神的に楽になりました。

 

新しい弁護士に委任したのが、2015年3月でしたが、

その後しばらく連絡がありませんでした。

弁護士の先生としては、気にされていたようですが、

加害者の弁護士がなかなか動かなかったようです。

 

私の要求は、

・治療費を全額払ってもらうこと

・治療に要した交通費を全部払ってもらうこと

・母親が入院して、私がその間に家事をした分を補償してもらう

だったので、後遺障害認定も下りて、治療が有用だったことが証明されたのに、

なぜ時間がかかるのか良く分かりませんでした。

 

逸失利益や慰謝料については、上記3点が確実に補償されれば、

すこしくらい減額されても気にせず、示談に応じるつもりでいたのです。

 

2015年の10月下旬になって、弁護士から

「あなたが要求した内容で示談をしたいという連絡が先方からあったので、

それでよければ示談にします。いかがですか?」

と電話が掛かってきました。

 

内容をきいたところ、私の要求していた内容が認められていたので、

私はその内容でOKし、損害賠償金を口座に振り込んでもらうことにしました。

ようやく示談が成立しました。

 

「長かった・・・やっと終わる。」というのが、正直な感想でした。

 

口座に振り込まれた総額は、2,340,832円でした。

弁護士がすべて代行して先方に連絡して下さっていたので、

私自身、示談書を見ていません。

なので、細かい明細は分かりません。

私が要求したことが満たされていれば、それ以上は望まなかったからです。

 

今回の交通事故で掛かった金額の内訳を書くと、

1.治療費 1,452,610円

2.交通費 122,787円

3.後遺障害認定(自賠責14級9号) 750,000円

4.後遺障害慰謝料 1,100,000円

5.逸失利益 536,257円

6.休業損害 34,200円

7.その他 118,390円

でした。

 

弁護士に示談を承認することを伝えてから、

およそ1週間くらいで指定口座に振り込まれました。

 

こうして2年近くに渡った交通事故は、ようやく終わりを迎えました。

この記事を書いている今は、示談よりさらに2年経っているわけですが、

事故のことは思い出すたびに嫌な気持ちになります。

 

交通事故の件は、これでいったん終わりますが、

皆さまもどうぞ事故には気をつけてお過ごし下さいね。

 

もし、あなたが事故に遭って、この記事を読まれているとしたら、

私は弁護士ではありませんが、被害者としての辛い悲しい気持ちは

少しだけ分かるので、どうぞ愚痴などをお寄せ下さい。

はきだすところがあるのとないのでは大きく違います。

 

長かったですが、ここまで読んでくださってどうもありがとうございます。

 

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