こんにちは。

おざりんです^^

 

2月3日は節分、また立春ということで、この日を境に春に向けて動き出す季節になりました。

もう花粉が舞い始めているので、私も内科で早めにアレルギーの薬を処方してもらいました。

 

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さて、2月2日に、日本相撲協会の役員候補選挙が行われたのは、

みなさんも記憶に新しいところだと思います。

10人の候補者に対して、11人の立候補がありました。

 

結果はすでに報道されている通りなので、ここでは詳しく書きませんが、

多くのマスコミは、

一連の暴力問題の関係性から、唯一落選した貴乃花親方について多くの批判をしています。

 

私自身の正直な考えを書くと、

落選した貴乃花親方よりも、今後も現・八角理事長体制が長く続くことを懸念しています。

 

今回の役員候補選挙について、

貴乃花親方の出馬についての意義・私の考察を下記に書いていきます。

 

1.定員10人に対して、11人立候補は、無投票当選を避けるため。

これは、一般の選挙でもそうですが、

無投票当選というのは、「動きがない・物事の停滞」ということを意味しています。

長く無投票当選がつづくと、マンネリ化、ひいては独裁的になっていきます。

相撲協会では、2年に一度役員候補選挙が行われますが、

ここで無投票当選となってしまうと、問題が山積しているのに、

4年間はほぼ、現体制下の運営となってしまいます。

 

2.貴乃花親方の出馬意義

無投票当選を避けるため立候補した貴乃花親方自身は、

自身への票は1票でも良かったとの考えであったようです。

 

ここは私の憶測ですが、

貴乃花親方が当選したとしても、評議委員会で理事として承認されない可能性もあるため、

貴乃花一門から阿武松(おうのまつ)親方を擁立したのでは、と思っています。

一門から2人を擁立すれば、もし仮に貴乃花親方が理事として認められなかった場合、

阿武松親方が理事として残ることができます。

 

無投票当選を避けつつ、一門から2人を擁立することで、もし何かあった場合、

貴乃花親方は自分の考えを阿武松親方に託すことが可能になります。

(貴乃花親方と阿武松親方の親密度がどの程度かは、私はよく分かりませんが)

 

3.実際の票数

先ほど、無投票当選を避けるため立候補した貴乃花親方自身は、

自身への票は1票でも良かったとの考えであったと書きましたが、

実際は2票を獲得しています。

 

その一票については、名前は明かされていませんが、大方の推測では、

現八角理事長の部屋・八角部屋の部屋付き親方・陣幕(じんまく)親方ではないか、

と言われています。

陣幕親方、実は、貴乃花親方のご子息・優一さんのご夫人の父親です。

(このことが、実際の選挙にどう影響しているかはわかりませんが)

 

あくまで推測なので、この一票ついては誰が入れたかは今のところ定かではなく

諸説あります。

千賀ノ浦部屋の千賀ノ浦親方(元隆三杉)が一票を投じたのではないかとも

言われています。

しかし、どのような経緯であっても、2票入っているのが興味深いところです。

 

さて、貴乃花一門は下記で構成されています。

貴乃花部屋・・・貴乃花親方

千賀ノ浦部屋・・・千賀ノ浦親方・常盤山親方

立浪部屋・・・立浪親方

大嶽部屋・・・大嶽親方

阿武松部屋・・・阿武松親方・不知火親方・音羽山親方

 

単純に数えると、8人です。

 

そして、去年の終わり、

湊部屋・・・湊親方

錣山部屋・・・錣山親方・立田川親方

が、それまで所属していた一門より脱退し、無所属となっています。

 

ここで3人。

この3人の親方は、貴乃花親方の隠れ支援者と言われています。

錣山親方自体は、「自由に物をいえる立場でいたい」という発言のみで、

特定の親方を支援することは公言していません。

 

合計11人。

 

この選挙で、

阿武松親方8票+貴乃花親方2票=10票

なので、貴乃花一門の1票が、別の部屋に流失しています。

 

この一票については、名前は特定できませんが、

出羽海一門でありながら、貴乃花親方に近いと言われる

山響(やまひびき)親方に流れたのではと言われています。

 

4.まとめ

以上の3点を見ていただくと分かるのですが、

票数の予想が素人の私にも簡単にできてしまう時点で、

公正な選挙とはいいずらいと思っています。

 

現八角理事長の采配問題、春日野親方の暴力事件など、

少なからず問題がある親方の立候補に、

危機感を覚える人も少なくありません。

 

私自身は、貴乃花親方が

・無投票当選を阻止する

・自らが当選してしまった場合、評議委員会で承認されない可能性への懸念

を考えて立候補したことは、とても意義深いことだと思っています。

 

貴乃花親方は、節分に際し、京都の龍神総宮社にて、

弟子の貴景勝・貴源治・貴公俊関と一緒に豆まきを行いましたが、

その顔には笑顔があふれていました。

 

理事戦には落選しましたが、

今後は自分の部屋の弟子の育成に力を入れられること、

また国技館で観戦する方とのふれあいの機会が多くなることが予想されます。

 

無言を貫くことで何かと誤解されやすい貴乃花親方ですが、

今回の選挙の結果が、数年後にどのような芽となっているかを

注視して見ていきたいと思います。

 

(2018/02/10・追記)

この記事を書いた後、

2月7日に、貴乃花親方がテレビ朝日に今回の事件について独占告白しました。

 

番組では、

・貴ノ岩関は、白鵬関に「殺してやろうか」とモンゴル語で言われたこと。

・貴ノ岩関ではなく、日馬富士関がアイスピックを持ったこと。

・事件後、貴ノ岩関と照ノ富士関は一緒にタクシーに乗り、

「ひどいね」「強くなって見返そうね」と話し合ったこと。

・協会の問い合わせについては、文書をその都度出していたが、なかったことにされたこと。

・貴乃花親方は協会に呼び出され、被害届を取り消すように言われたこと。

が明らかになりました。

 

この放送について、協会側の見解がまだ出ていないので、

あくまで貴乃花親方の証言に基づくものでしかありませんが、

協会に呼び出され、被害届を取り消すように言われたことは、

重大問題です。

 

この点を相撲協会はどのように説明し、お客様に納得していただくのでしょうか。

今後の推移を見守りたいと思います。

 

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