こんにちは^^
おざりんです^^
今日も読んでくださってありがとうございます^^
今回も交通事故のお話です。
これまでの交通事故のお話については、
をご覧ください。
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やっと、月曜日になりました。
私の体は、外傷はないものの、痛みは右足から全身に広がっていました。
その日は幸いなことに、仕事は休みでしたので、整形外科に行くことにしました。
しかし、事故直後に見てもらった市立病院は、自宅から電車を乗り継いで
1時間以上かかるため、「通院するのは無理」だと思っていました。
すると、タイミング良く、知人の保険会社(以降、A社と呼ぶことにします)の
担当者から電話がかかってきました。
「おはようございます。わたくしA社のBと申します。お体の具合はいかがですか?
整形外科はどこでも構いませんので、とにかく、一度診察なさってください。
おケガでの通院が10日あった場合、
知人様の保険から10万円出る契約となっております。」
私は、A社・担当者の言葉に、救われた思いがしました。
「事故直後の病院と、次に受診する病院は、違っていても良い」
ということを初めて知ったのです。
しかし、ここで問題が1つありました。
まだ、加害者の保険会社(以降、C社と呼ぶことにします)から、
電話がかかってきておらず、今回のけがの治療費をどうするかなど、
全く話しあえていない状態だったのです。
そのことをA社に話すと、
「そうなんですね。まず、どんな状態でも、整形外科に行くことをお勧めします。
治療費については、領収書さえ保管しておけば、あとで返金されますから、大丈夫ですよ。」
とハッキリおっしゃって下さいました。
私は今回の治療費だけは、全額自腹であっても仕方がないと思い、
多めに現金を持って、整形外科に行くことにしました。
1.事故に遭ったら、できるかぎり早く整形外科に行く
時間が経ってからの診察ですと、「本当に事故のけがなのか?」という疑いをもたれてしまい、
因果関係を否定される場合がありますので、整形外科には早く行くようにしてください。
この時、いきなり整骨院に行ってはいけません。
整骨院では、レントゲン撮影などの詳細な検査を受けることができません。
骨折していたりする可能性があるので、最初は必ず整形外科医の診察を受けて下さい。
(私は最終的に「整形外科+整骨院」を選択しました。
今後の記事にしますので、しばらくお待ち下さい。)
2.必ずしも、救急搬送された病院に行く必要はない。
私の場合、救急搬送された病院は、
自宅から電車を乗り継いで1時間以上かかる場所にありました。
そのため、日常で通うのは難しいと判断し、地元の整形外科を受診しました。
整形外科は通いやすい場所を選択してください。
(良い病院と悪い病院についても、今後の記事に致します。)
3.加害者側の保険会社から連絡がなくても、焦らない(待たない)
加害者の保険会社の連絡が遅い場合が多々あります。
しかし、あなたのけがを整形外科医に一刻もはやく診断してもらい、
適切な治療を始めることが大事です。
最初、自腹を切って診察することになる可能性がありますが、
領収書があれば返金されますので、まずは、「自分の体」を大事にしてください。
4.保険内容を確認してもらう
私は、同乗者(助手席)に乗っていました。
車の保険には、「搭乗者傷害特約」が付加されている場合があります。
(意外に見落とされている内容です)
「搭乗者傷害特約」
契約車両に乗車中の事故により、自分や同乗者が死傷した場合に、保険金をお支払いします。
搭乗者傷害特約(傷害一時金)と、搭乗者傷害特約(死亡・後遺障害)があります。
私の場合は、知人が「搭乗者傷害特約」を付加していたため、
10日通院すると、10万円が支払われることになっていました。
事故直後の10万円はとても大きかったので、助かりました。
ご自分の担当者に必ず確認して下さいね。
保険担当者でも言い忘れている場合があります。
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