こんにちは^^

ゆうきです^^

さて、今日は前回の記事に書いた通り、別のお薬のお話をしますね。

 

スポンサードリンク


私はてんかんではないのに、なぜ精神薬?

kusuri

・トフラニール

心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。

 

・ラミクタール

抗てんかん薬です。

海外では1990年から発売されており、

てんかん患者さんにつかわれていくうちに

気分安定薬としての効果が分かってきました。

このため、双極性障害の治療に適応拡大されています。

 

・テトラミド

気持ちが前向きになるのを助けます。

また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。

 

わたし、てんかんでも双極性障害とも診断されてないのに

・・・なぜてんかんの薬(ーー;)?

 

ちなみに、前に紹介したリボトリールもてんかん薬の仲間です。

※テトラミドは眠気が出る副作用があるため、

睡眠導入剤として、ネルロレンと一緒に飲んでいました。

 

精神薬を過剰投与されてしまった原因

では、なぜこんなに薬を飲んでいたのでしょうか?

心療内科に行ったことがある人は分かると思うのですが、

医師は「(診察まで)どうでしたか?」と聞きます。

 

私はその質問に、

「この間追加してもらった薬はあまり効いていない気がします」、

「あまり変わりません」などと、

正直に答えていました。

 

・・・すると。

「では(効いていない薬はそのままで)薬を増やしましょう。」

と言うのです。

 

このやりとりを繰り返した結果が、19種類22錠です。

 

精神薬はなぜ減らせないのか?

それは、「減らし方を知らないから」です。

少なくとも私が飲んでいた時までは、こんな感じで、薬を増やされました。

 

こういうことが続くと、長い目で見た場合、国全体の医療費が増大します。

 

2016年4月1日から、抗不安薬は2剤、睡眠薬は2剤、抗うつ剤は2剤、

抗精神病薬は2剤までの処方となっています。

患者さんによっては、今まで飲んでいた薬をやめなくてはならない状況に

なることがあります。

 

精神薬の依存になると離脱症状に苦しむ

減薬や断薬を知らない医師の元で、

患者さんは離脱症状で苦しむことになります。

知らないあいだに依存にされた上、

今度は依存より何十倍もつらい減薬や断薬をしなければならないんです

(はっきり言って断薬は地獄でした)。

長くなったので、次回は私が飲んでいた精神薬の中でも、

新しい薬について書きますね。

 

↓↓精神薬に関しては、こちらもあわせてご覧ください。
精神薬に関するコンテンツ一覧

 

スポンサードリンク