こんにちは^^
おざりんです^^
今日も読んでくださってありがとうございます^^
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さて、前回は
「精神薬を飲むとどういうことになるのか?」
という話をしましたが、
今日は、
なぜ「減薬・断薬」に至ったのか、という話を書いていきます。
私は1年間半精神薬を飲み続けた結果、
毎日何かをする気力もなくなり、
ただ、ぼーっとしていました。
朝起きて、薬を飲んで、寝る。
お昼を食べて、薬を飲んで、寝る。
夕食を食べて、薬を飲んで、寝る。
そんなことが続いたある日、
もともと体の調子が悪かった祖母が危篤状態になりました。
自宅に祖母が危篤状態になったという電話連絡があり、
両親は薬を飲んでいる私を起こしてはいけないという配慮から、
2人で入院先の病院に出かけていきました。
朝、私が目覚めたとき、祖母は亡くなった後でした。
私は電話が鳴っていたことも、両親が出かけて帰ってきたことも知りませんでした。
薬を飲んでいなければ、電話の音や出かける音で絶対目が覚めたはずなのに・・・・
この時、いくら医師の処方だからといって、薬を過剰に飲むことで、
何も分からない状態になっていることに危機感を覚えました。
重大なことが起こっても、動くことも、何の感情も起きない。
それは人間としてあるべき姿なのか?
その後、よく回らない頭で考え、
前に書いたサインバルタを少しだけ減薬しましたが、
減薬の際にものすごい立ちくらみがして、血圧も異常に下がりました。
そんな苦しい思いをしても、薬をやめたい、という思いは日増しに強くなっていきました。
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